5日のコンサートにご出演いただきます鈴木大介さんの演奏曲目が参りました!
アルベニス:グラナダ
マラッツ:セレナータ・エスパニョーラ
ガルデル:想いの届く日~首の差で
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
モリコーネ:ニューシネマ・パラダイス
ジョビン:イパネマの娘
楽しみですね。ご期待下さい!!!
10月5日 コンサート出演
撮影:ねるやま研究所
藤本一馬
ギタリスト、作曲家、サウンドクリエイター。1979年7月生まれ、兵庫県出身。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど様々な音楽を昇華した自作自演のスタイルで、各方面から高い評価を得る。現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表。アジア各国や北米でのCDリリース・ライブなど海外へも活動の幅を広げ、日本のオーガニックミュージックシーンを常にリードする存在として注目を集めている。
2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。
2011年に1stソロアルバム『SUN DANCE』を発表。ROVO等様々なバンドで活躍する岡部洋一(perc)、ジャズシーン屈指の若手プレイヤー工藤精(bass)を迎えたギタートリオ編成で録音、全国ツアーや野外フェスへ出演。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ、ワールドミュージックのエッセンスを滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りな演奏で話題となる。
2012年には2ndソロアルバム『Dialogues』を発表。現代アルゼンチン音楽の最高峰アーティストCarlos Aguirre(pf, vo)”、ブラジル・ミナスより、<クワイエット>ムーヴメントの発火点となったデュオRenato Motha & Patricia Lobato(vo)”、現代タンゴをはじめ、菊地成孔、中島ノブユキなど様々な作品で活躍する北村聡(bandoneon)など、現在考えうる最高の音楽家たちを迎えて紡いだアルバム。
http://kazumafujimoto.com
10月5日(日)コンサート出演
動画演奏曲「Yesterday」作曲:ジョン・レノン&ポール・マッカートニー(武満徹編)
撮影:ねるやま研究所
鈴木大介
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。
2004年~2006年まで8回にわたり、20世紀に生まれたギター音楽を毎回異なる視点でアプローチする演奏会 「ギター・エラボレーション」を白寿ホールで開催。2005年には、ベルリン・パリ・東京にて、武満徹の舞台「マイ・ウェイ・ オブ・ライフ」でケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と共演。同年タイ国際ギター・フェスティバルにも出演し、2006年、再び招かれた。2008年、ワシントンのケネディセンターにて開催されたジャパン・フェスティバルでの「A Tribute to Toru Takemitsu」に渡辺香津美、coba、八尋トモヒロと共に出演。2010年 にも、同メンバーでカーネギーホールおよびオレンジ・カウンティー・パフォーミング・アーツ・センター(カリフォルニア)にて再演、いずれも 大好評を博した。
内外の演奏家からの信頼も厚く、これまでに、クロード・ボリング、マーティン・テイラー、渡辺香津美、荘村清志、ブランドン・ ロス、古部賢一、須川展也、天羽明惠、荒川洋らと共演を重ねている。また、小澤征爾が中心となって行われるサイトウ・キネン・フェスティバル松本には、ゲスト・プレイヤーおよびオーケストラ・メンバーとして、1997年以降頻繁に招かれている。2007年にはジャズギタリストの鬼怒無月とのユニット「The DUO」を結成。各方面から高い評価を得ている。
現代音楽の初演も多く、武満徹作曲「森のなかで」「スペクトラル・カンティクル」の世界初録音を始め、これまで、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村朗、伊佐治直、林光(敬称略)ら、多くの作曲家による新作を初演している。アンサンブルとコンチェルトの膨大なレパートリーでの、明晰な解釈力と洗練された技術は、多方面からの評価を確立し、難度の高いプロジェクトにおけるファースト・コール・ギタリストの位置を維持している。
美術館でのコンサートも数多く行っており、特に都立現代美術館での「田中一光展」(2003年)、国立新美術館での「オルセー美術館展」(2010年)、ブリジストン美術館での「ドビュッシー、音楽と美術展」(2012年)では、展示作品のテーマに即したプログラムをプロデュースし、大きな話題となった。
斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。2006年には武満徹の没後10年を記念し、映画音楽集「夢の引用」をリリース。2007年、2008年にリリースした「キネマ楽園」「キネマ楽園Ⅱ/夜の太陽」は、ギター・ソロによる映画音楽のカバーで大ヒットとなった。以降2011年までに同シリーズを全4作品リリースしている。2012年、ピアソラ没後20年となる年に、世界でも例を見ない、多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス・ノニーノ~アストル・ピアソラ作品集」をリリース。
これまでにNHK-FM「クラシック・リクエスト」(1999年~2001年)、「気ままにクラシック」(2002年~2008年3月)のパーソナリティーも務めた。
第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。
横浜生まれ。ギターを市村員章、福田進一、尾尻雅弘の各氏に、作曲を川上哲夫、中島良史の両氏に師事。ほかに、ザルツブルク・ モーツァルテウム音楽院においてエリオット・フィスク、ホアキン・クレルチの両氏に師事。
10月5日(土)コンサート、ワークショップ出演
動画演奏曲「Diddie Wa Diddie」撮影:ねるやま研究所
1975年茨城県生まれ。ブルースやフォークミュージックをルーツとするシンガー・ソングライター、ギタリスト。2004年、1stアルバムを発表。現在までに6枚のオリジナルアルバムをリリース。 代表曲「おだやかな暮らし」は、クラムボンなど多くのアーティストにカバーされている。自身の活動に加え、映画音楽、楽曲提供(原田郁子、畠山美由紀など)、CM音楽(永谷園あさげ 等)やナレーション、レコーディングセッションでも数多くの作品に参加。最近では、ハナレグミ、YO-KING、持田香織らのツアーやライブにもギタリスト参加。ドラムスの芳垣安洋(ROVO)・ベースの伊賀航とのトリオや、坂本美雨とのユニット「おお雨」などでもライブやフェスに出演。2012年最新アルバム「ストレンジ・フルーツ」をリリース。
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